・『R.O.D』は神保町、『かみちゅ!』は尾道、『宇宙ショー』で初めて「御当地もの」ではない作りのアニメ
内容に合わせてセットを作った。
個々の家とかわさび農園はモデルがあるみたいですが。
・田舎が舞台のアニメ繋がりでちらっと『たまゆら』の話
広島自体はアニメ過疎地なんだとか。
・作画枚数は14万枚くらい?
舛成さん曰く『REDLINE』が10万枚って言ってるから
「多分どっちかが数え間違えてる」・カットは1700カット
それに加えてモニター内カットで200近く
舛成
「世間的には1800と言ってる」・予算は守れなかった
とは言え何十億もかかるわけでもないのでそんな大オーバーではないそう。
(そもそももっと小さいスケールで作る予定だった)
確か最初の予定では宇宙旅行ではなく日本縦断程度だったんでしたっけ。
・夏紀の服に書かれた背番号8番
夏紀が好きなヒーローものの番組の中で、
アスリート(野球)のヒーローの人が8番らしい。
つまり夏紀の服はコスプレ。
・最初にポチが喋るところやワサビふりかけを食べるところで世界のどこで上映してもバカ受け
・
「地球の文明も宇宙からきたもの」という設定にすることで、
宇宙にあるものがみんな「見たことのあるもの」ばかりでもアリ、という逆転の発想。
・さり気なく今まで一緒にお仕事した人達をキャスティング
TVシリーズがあっての劇場なので、呼べる人は呼んでおこうと。
MAKOさんは上手くなりすぎだとかみちゅ三人娘の2人から驚かれてましたね(笑)
・周ちゃんがペンダントをすると宇宙語から日本語へ言語が変換するシーン
英語圏での上映では通用しない。テロップの映像表現の難しさ。
ちなみにお金さえあれば某国某社のように国に合わせて文字の映像を差し替えという芸当が可能。
・舛成さんはなぜか
ロリコン監督と言われる
主人公の年齢がどんどん下がってるかららしい。
原作あるとは言え読子さんはアニメの主人公としてはむしろ年くってるぞ!
アニタは確か12歳だからゆりえの方が年上?
・舛成アニメはハンバーガーの印象が強い
・キャラクターの名前の元ネタ
ボグナーはアーネスト・ボーグナイン
ヘストンはチャールトン・ヘストン
倉田「舛成さんはどうせわからんだろうと思って
コメンタリーでネタばらししようとずっと暖めていた」
・『かみちゅ!』にも出てきた火星人ちゃんは銀河の歌姫だから
「キラッ☆」的な格好をしている
当時マクロスFを見ていてライブにまで行ってた。
・アイマスに関する舛成さんの言い訳
「決してアイマスゲームにハマっていたわけでなく、CDを聞きながら仕事をしてただけ」
でもライブには参加すると。
・かみちゅムックの発売が遅れたのは千葉崇洋さんが忙しかったのが一番の原因
『世紀末オカルト学院』ありましたしね。
・周ちゃんの子守りバイトのシーンで、後ろにいるたれぱんだ系のぬいぐるみ?宇宙人?がずっと見切れていて気になる
・周ちゃんがあやしている赤ちゃん(ヤブー)
倉田
「これ、ガチャピンちゃいます?」たれぱんだとガチャピン、どっちもアウトですな。
・出演時間1、2分の斎藤千和伝説
舛成「子供たちから拍手が起きた」「子供たちのお母さん方から『あの方はどなたですか?』って聞かれた」
倉田
「ケロロ軍曹の夏美です」・宇宙列車は内臓の中と言ったら子供たちに嫌がられた。
倉田
「ネコバスと同じ」夢を壊された…!
・宇宙ショーにおける「7日」の基準は清の時計
・倉田さんは宇宙ショーを書き終わった後に『バンブーブレード』と『ささめきこと』の脚本
倉田
「菅沼(栄治)さんと12話作ってますからね」菅沼さんはささめきがあったから宇宙ショーは頼めなかったらしい。
かみちゅ!が終った後から動き出してたから当然なんだけど、バンブレの方が後なのかと思うと改めて…
・落越
「明日(フラクタルの)アフレコですよ」「ヤマカンの」どれくらいの時期にコメンタリーの収録したのかが非常に分かりやすいですな。
・プラネット・ワンの元ネタは『ザ☆ウルトラマン』のU40
ウルトラマンは地下に都市があるが、プラネットワンは皿上。
これ聞いて宇宙ショーの仮タイトル『ザ☆宇宙ショー』ってここから取ってるのか?とちょっと思ってしまった。
・プラネット・ワンのカーアクションは水畑健二さんの一人原画
・患者の宇宙人クララ
クララを立たせるためだけにクララという名前を付けたけど、立たせるエピソードはカットされてしまった。
・ポチが石浜さんに見える
言われるとそうとしか見えなくなる…
・竹内志保さんの「場面設計」というクレジットはアニメ史上二人目
すごいのかすごくないのか良く分からない。
・シリアスなシーンになると喋り出す倉田さん
舛成
「俺妹の話でもしようか」倉田「ClariSが初登場で7位」
あ~なるほどそれくらいの時期か、といちいち。
舛成
「俺今ヒマだよ~。日々自宅警備」リアルすぎて反応に困ります。
twitterを拝見する限り最近はお仕事してそうですが。
・宇宙まつりには
okama修正があった
・超新星でハッピーバースデーを歌うシーンは、竹内志保さんに「これはSFだ!」と褒められたからカットしなかった
・ペット大王役に三木眞一郎さん
舛成「(舛成さんは)
三木眞をかっこ悪く使うと評判」
舛成さんとしてはむしろ三木さんがガンダムなんかに乗っているイメージの方が無いらしい。
三木さんはアフレコ当日に別イベントがあり、普通だったら別録りになってもしょうがないところを、ファンの方々に見つからぬようタクシーと電車を駆使して駆けつけてくれたんだとか。
・夏紀とペット大王のバトルシーン
アフレコ時に三木さんから出た質問
「大王は痛みを感じるのか感じないのか?」蹴られたという認識はあるけど痛みは感じない。蹴られた事に対する怒りとかはある。
舛成
「役者ってスゲー」・アフレコに来た声優さんたちがみんな「子供たちすごいな」と言って帰って行った
アフレコがほとんどシナリオ通りの順番で行われているので、
映画を見ていると役者の子供達の成長が目に見えて分かります。
映画の中のキャラクターと一緒に、演じている子供達の結束も強くなっているのが分かってちょっと泣けます。
・ボグナーの「チョー気持ちいい」はコンテで舛成さんが入れてしまった
・ネッポは科学者としても役者としてもエンターテイナーとしても才能に溢れている
ネッポの方が基本生真面目。
・ポチとネッポの勝負後
倉田さんのシナリオでは、
「ポチ、憤怒の表情」と書いてあり、
自分で書いてしまったもののポチの憤怒の表情ってどうなるんだろう…と思ったらちゃんとなっていた。
・「ペット大王の喋りって“ピー(放送禁止)”なんだよね」
コメンタリーでピー音入った!
・寛人役の子が本当に上手かった!のに、残念ながら出番が少なかった
寛人は一緒に旅行するメンバーに最初は入っていたんですよね。
6人だと多すぎるので制作上の都合でお留守番になってしまったと言う…
・倫子の成長は海外では分かりやすく伝わっていたらしい
最後の「ただのUFOじゃない」で拍手が起きる
ちなみに倉田さんの成長:Gコード予約を覚えた
・最後のシーンで部屋に貼られている絵
実際に絵は現場で描いてもらった
インク役の子の絵もあるけど表には出てない
・次作りたいもの
倉田「これはこれでやり切った感があるので真逆の方向に。恋愛ものとか」
舛成
「老婆を主人公にして」なるべく早めにお願いします。
需要は無いと思うけど老婆主人公アニメはちょっと見てみたい(笑)
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