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大昔に読んだ児童書なんですが、先日図書館で借りてきて読みました。

タイトルも著者も思い出せなくて、もう記憶を頼りになんとか検索して発掘しました。
こうやって昔なんとなく読んだだけの本と再び出会えるんだからインターネットってすごいなと改めて。

で、その本に再会して初めて
講談社刊、著者: 斉藤洋、絵:宇野亜喜良
というものすごく手堅い本であった事を知りました。

正直、当時この本を何気なく小学校の図書室で手に取った自分はセンスあるな、と思ってしまいました(笑)。
小学生にとってすごくキャッチーとは思えない宇野さんの絵が表紙で、
タイトル文字もシンプルに新聞特太明朝で置かれているだけという。
(それにしてもやっぱり宇野亜喜良さんの絵は当然ながら上手すぎる)

作品自体はとても幻想的で、
斉藤洋さんの中ではあまりない?とてもメッセージ性の強い作品です。
たぶん、子供には最後の方は意味が分からないのでは、と思いますが…
(だから私も最後の結末だけをまったく覚えていなかった)

以下引用

 大きな歴史の流れも、一人一人の人間が集まってつくっている。とるにたりないような偶然、ひとりひとりのちょっとした考えかたや行動の変化だけでも、歴史の流れは変わる。 
 未来は変わるのだ。悪い未来なら変えなくてはいけない。時間は同じ流れをとるとはかぎらない。ひょっとすると、正はこのまま成長しても、あの光景のなかでのようにリニアモーターカーの設計はしないかもしれない。もっとほかの仕事につくかもしれない。
 いま、正は考えている。たった一人、アゲハが閃光の中で消えた日から帰ってきた人間として、いったいなにができるだろうかと。



子供に戻って、この頃の自分がこの文章を自分なりにどう理解していたのか、知りたい…!
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